高い化粧品はほんとに効果がある?

今週の週刊ダイヤモンドの特集は「決算書」です。

いろいろな企業の決算書の読み方について書いてあります。


女性に身近な企業では「コーセー」が挙げられています。

コーセーに限らず化粧品業界の原価率(売上原価÷売上高)は

20%台です。

これは他の業界と比べるとかなり低い原価率です。


原価が低いので粗利(売上総利益)は高くなりますが、

営業利益はそんなに高くありません。

それは何故か?


もうおわかりだと思いますが、化粧品には「広告宣伝費」や

「販売促進費」が膨大にかけられています。

CMを見ていてもわかりますね。


私は今ではプチプラコスメの愛用者ですが、

昔はSK-Ⅱを使っていたこともあります。

確かにSK-Ⅱの使い心地はよかったのですが、

やはりお高かったので続きませんでした。


他にもいろんなメーカーを試してみましたが、

あまりにもいろんなメーカーを使い過ぎたせいか

皮膚科のお世話になる事態になってしまいました。

元々、あまり肌が強い方ではないのです。


話が少し反れましたが、

このあたりの価格のカラクリを知って

安い化粧品で十分と思うのか、

いやそれでもやはり高い化粧品には信頼がおけると

思うのか‥。

女ごころは微妙なのです(^^;


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。