固定費を増やさない

「サブスクリプション」という言葉がよく聞かれるように

なってきました。

購入するのではなく定額料金を払って利用権を得ることですが、

これはモノなどを所有することに昔ほど価値がなくなってきた

とからなのでしょう。


便利だとは思いますが、気を付けないと必要なくなったあとも

解約手続きを忘れていたりしてそのままになってしまえば、

ムダな料金を払うことになります。


企業の立場からすれば、定額料金が毎月入ってくるので

おいしい商売だと言えます。

反対に私たち消費者は本当に必要なのか、

いつまで必要なのかをきちんと見極めないといけません。


生命保険などもそうです。

1度契約するとその後何十年と契約が続くわけですから

これも定期的に見直すことが必要です。


最近はスマホ(ケイタイ)もそうですね。

1度使い始めると多分一生?使い続けます。

今後人生で家の次に高い買い物になるかもしれませんね。

最初に契約したオプションはマメに見直して

要らないものは解約しましょう。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。