こういう粗品(?)はいいかも

先日、知り合いの方と話をしていたのですが、

その方のお母さん(90歳)はひとりで、

未だに介護保険のお世話になることなく暮らしていらっしゃいます。


お元気なのですが、食が細くなってしまって、

その知り合いの方が誘っても外食もしたくないそうなのです。

ご自分で食事は作っておられるようなのですが、

ふとお米はどうしているのだろう、自分で買い物に行くのだろうか?

と気になりました(大きなお世話ですが(^^;)。


実はお米はある金融機関からもらっているのだそうです。

関西の方ならお米をプレゼントというCMをご覧になっていると思います。

やたらCMが流れているのですぐにわかりました。


そこでその金融機関のサイトで見てみると500万円の定期預金をすると

2Kgのお米が年6回届くのだそうです。

これってなかなか上手いなあと思ってしまいました。

高齢の方はなかなかお米を買いに行くのも大変です。

ひとり暮らしの方なら2Kgのお米でも結構持つでしょう。


定期預金は金利ばかりに目が行きがちですが、

こういうおまけもなかなかいいのではないでしょうか。

しかし、500万円というのは結構ハードルが高いですね。

だったら株式優待の方が断然安くでお米をもらえそうですが。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。