「時は金なり」の意味を考える

「時は金なり」を辞書で調べると

「時間は貴重で有効なものであるから、浪費してはならない」

とあります。


そのまんまの意味なんですが(^^;

10代や20代の頃から真剣に物事を考えて生きてきた人と

私のようにボヤっと生きてきた人間とはそれだけで

何十年も差がついているわけです。


これ、お金のことにも当てはまります。

老後が近づいてきて改めてお金のことを考えるのは

思ったよりハードルが高いと思います。


iDeCoを使うにしても今の制度では60代の人は

始められないわけです。

節税をしたいと考えてもできません。


老後が近づいてきている私はつくづく「時は金なり」を

実感しています。

できる範囲でよいので真剣にお金のことを考える時間を

持つことも必要なのではないでしょうか?


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。