少し前にこちらの本を読みました。
世界の7大投資家のそれぞれの物語なのですが、
当然7人の様々な投資哲学があります。
共感できることも多々あったのですが、
ほとんど全員が「長期投資に徹している」ということが
言えるのではないかなと思いました。
ベンジャミン・グレアムのこの言葉が沁みました。
「真の投資家にとって、株価変動の持つ重大な意味はひとつしかない。
相場が急落すれば抜け目なく株を買い付け、急騰すれば売却する
チャンスなのだ。それ以外のときには株式市場のことなど忘れ、
受け取る配当金と企業業績に注意を注いでいた方が良い結果に
つながるものなのである」。
元号が替わってから株式市場はツライ時期が続いていますが、
ここはグッと我慢のときなのではないかと思っています。
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