20代の頃に株式投資を始めたのですが、
当時はバブル真っ盛りで株式投資もかなり敷居が低く
感じたものでした。
まだ、ネットはなかった頃なので雑誌や本で一生懸命勉強して、
手堅そうな株を買っていました。
幸いなことに手痛い失敗はほとんどなく、1度も株式投資を
やめようと思ったこともありません。
何故、株式投資を続けてきたのかと考えてみれば
シンプルで一発勝負でないところが気に入ったのだと思います。
これはと思った銘柄を安いところで買って高くなれば売る。
ただそれだけです。
ギャンブルのように一発勝負でもありません。
配当や優待といった楽しみもあります。
他にも世の中のことにアンテナを張るようになるということも
言えます。
元々、私、流行には疎い人間ですが、それでもひょっとしたら
これが流行るのかもとか、今後こういう世の中になっていくのかも
と考えると、だったらどういう企業がいいのかを想像したりするのも
楽しいです。
ただ、今は、楽しいから株式投資をしているではダメなんだと
考えています。
これまではカンで株式投資をしているようなところもあって、
たまたま運がよかっただけだったのかもしれません。
今後は「資産形成」に徹した株式投資をしていこうと
心に決めているのです。
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