毎日の残高が合わない、使途不明金が多いなど家計簿をやめる理由は
いくつもありますね。
もちろん、忙しくてという理由もあるかと思います。
ただ、冷静になって考えてみると何故、家計簿をつけようと思ったのか?
それはどこかに「家計への危機感」があるからではないでしょうか?
貯金もきちんとできている、資産もちゃんとある、将来も大丈夫‥
このような状況であればそもそも家計簿をつけようなどという発想には
ならないでしょう。
どこかにこのままで大丈夫か?とか、全然貯金ができないどうすればいいの?
という思いがあるから家計簿をつけようと考えたはずです。
だとしたら多少残高が合わない、使途不明金が出たといったことで、
家計簿をやめてしまってはなんの解決にもなりません。
むしろ、残高が合わなくても、使途不明金があっても、忙しくて数日家計簿を
つけられない日々が続いたとしても、家計簿をつけるのをやめないで下さい。
家計を改善する1歩目はまず状況を知ることにあります。
「現在の家計の状況は実際どんなものなのか」。
これがわからないと先には進めません。
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