家計簿が続かない原因の1つに「残高が合わない」ことがあります。
毎日計算していて手持ちのお金と家計簿上の数字が合わないとイライラする
気持ちはよくわかります。
この場合、毎月の収入から先取り貯金と固定費を引いた残りでやりくりすることを
考えると、月末にその残と家計簿の数字が合っていればよいことになります。
その際数百円ぐらい違っていてもそれは誤差の範囲と考え気にしないことです。
ただ、これが数万円も合わないということになると、それは「使途不明金」という
ことになります。
こうなるとこの使途不明金は何か?ということを突き止めないといけないのですが、
この方法については次回の更新でお話します。
毎日、きちんと計算をしても残高が合わないということになると、嫌気がさして
そこで家計簿をつける気がなくなります。
それよりもこの範囲が今月の生活費とわかっているのであれば、その中でやりくりを
していく意識が必要で、家計簿の残とお金が合っているかは最後に確認すれば
よいのです。
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