乱高下する相場

8月5日月曜日の日経平均株価の終値は31,458円となり

8月2日金曜日の終値より4,000円以上の下げとなりました。

ニュースなどでもかなり話題になっていましたね。


このことによって例えば今年から新NISAで投資を始めた人は

やっぱり投資は怖い、危ないと思ったのではないでしょうか。


私もかなりの含み益が消えてしまいました。

正直こんなに暴落するとは‥と思いました。

誰もが思ったことでしょう。


さて、私がどういう行動を取ったか。

一言で言えば静観です‥と言いたいところですが、

実は単元未満株の買いを入れました。

これは前から買っていた銘柄です。

やはり安く買えました。


こういう暴落時に一番やってはいけないのは

パニックになって売ってしまうことだと思っています。

ただ、バブルが弾けたようなものだから今後は株は厳しい、

今のうちに売ってしまった方がよいとの識者の意見も

結構見ました。


相場は誰も予測できません。

ひょっとしたらこの後しばらく下がり続けるかもしれませんし、

再浮上するかもしれません。


ただ下がったから何も考えず売る、

上がったから早く買わなきゃと思って買う。

これはどうなのかと個人的に思います。


この相場の乱高下に耐えられない、精神衛生上悪いと思うのであれば

今後投資を続けていくのかどうか考えてみることも必要かと思います。

私は資産形成上投資は必要と思ってはいますが、

無理してやることもないとも思っています。

決めるのは自分自身です。

今後もこういう局面は何度も来ると思います。

よく考えてみて下さいね。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。