宝くじが当たったらiDeCo?

今回はあまり現実的ではないお話ですが(^^;


年末ジャンボ宝くじのシーズンですね。

もう販売は終わったのでしょうか?

買わないくせに、時々もし宝くじが当たったら何に使おうか?

と考えてしまう自分がいます。

でも、7億は必要ないですね、私は。


さて、いきなり何億とかいうお金が転がり込んできたら、

金銭感覚が麻痺してしまうのは仕方ないと思うんです。

しかし、あっという間に使い切ってしまい、

その後も金銭感覚が戻らなければ大変なことになります。


と、いうわけで「iDeCo」。

何歳で当たるかにもよりますが、40歳で当選したとしたら

20年は積み立てられます。

目いっぱい上限まで20年間積み立てていきます。


iDeCoの商品は定期預金でも構わないと思います。

とにかく節税することが目的です(仕事をしている前提)。

こうやって節税しながら積み立てていくと、

当選金を使い切ってしまったとしても、

公的年金とこのiDeCoで老後はなんとかなります。

iDeCoだと60歳までは引き出せないのでそれも大きいです。


すっからかんになるまで使い切るのと、

少しでも残しておくのでは雲泥の差があります。

もし当選したら参考にして下さいね(^^;



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。