資産運用の常識でよく言われるのは、
年齢が高くなってくると株式を減らして債券を多くしましょうということ。
特に、iDeCoでは55歳ぐらいから債券の割合を増やして‥ということが言われます。
確かにiDeCoは拠出できるのが60歳までなのでこういう発想になるのでしょうが、
運用は70歳までできます。
人生100年と言われているのに、55歳から運用を縮小していきましょうというのは
矛盾しているのではないか?とも思います。
実際、60歳の時点で100歳まで生きても大丈夫な資産は築いたと言える人が
どれぐらいいるでしょうか。
大して預金も資産もないという人でももう手遅れだから
何もしないというよりは、コツコツと資産形成していく方法を探りましょうと
言いたいです。
資産形成は何歳からでもできます。
反対にいくらあるから絶対大丈夫なんてこともありません。
資産形成にゴールなんてないと思っておいた方がよさそうですね。
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