持ちこたえた結果どうなった?

8年前がんが発覚して入院、手術が必要となったときに困ったこと。

貯金がない(泣)。

ただ、貯金はないけど株は何銘柄か持っていました。

しかし、問題は持っている銘柄はほとんどが含み損だったのです。


元々、損切りはしないのでいつか上がればいいやと気長に

考えていました。

けど、入院の費用もいるしどうしようか?と思ったとき、

持っている株の中で唯一含み益があるものがありました。

その株は配当利回りもよくずっと持っていようと思っていた銘柄でしたが、

仕方なく売りました。

悔しかったですけど。


しかし、人生は何があるかわからない。

半年後、日本を揺るがす出来事があり、仕方なく売却した銘柄は

大暴落しました。

低迷は続き、今も私が持っていた値段には戻っていません。

あのまま持ち続けていたら‥。


反対に含み損を抱えていた銘柄はあれから数年経って

ほとんど利益を出して売却できました。

持ちこたえた結果です。

株式投資は何が起こるかわかりません(^^;


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。