人生100年時代になったら‥

先日、確定拠出年金の拠出できる期間を65歳まで延長しようという案が

出ていることがニュースになっていました。


公的年金は70歳からもらうことにすれば、月30万円になり、

65歳でもらうより10万円ぐらい多くするという案も出ているようです

(あくまで案です)。


人生100年という時代になったら、これまでの慣習を変えていかなくては

物事はうまく進まなくなります。


65歳で定年となり、年金をもらってあとは悠々自適に暮らしていくという

ライフプランは意味を持たなくなる可能性もあります。


でも、70歳まで絶対仕事をしないといけないものでしょうか?

これは国が勝手に言っていることで、自分の人生を決めるのは皆さん自身です。

そのことは強く思っておくことです。

反対に70歳と言わず、死ぬまで仕事をしようと思えばそれもまた1つの考えです。


そして、人生100年となれば、20代や30代のうちから”老後”を

心配するというのもなんだか無意味に思えてきます。

だったら20代や30代の人はどうすればよいのか?

それを深く考えることは人生を生きる上できっと後になって効いてくるはずです。


私はこの年になって、もっと若いとき(学生時代ではなく)に

勉強しておけばよかった、

もっと広い目で世の中を見ておけばよかった‥と後悔しているのです(^^;

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。