昔、得意先に日本に住んでいる人なら誰でも知っている会社がありました。
そこの担当バイヤーの人の横柄さにはいつも辟易とさせられました。
こちらが仕入先だと思って、エラソーでした。
でもこっちは見方を変えれば消費者なのに‥といつも心の中で思っていました。
その会社の中では仕入先の人間でも、プライベートではお客さんになり得る
という考えがそういう人にはないのでしょうね。
さて、私たちは銀行にお金を預けます。
しかし、銀行にとっては本当のお客は預金者ではありません。
銀行にとっての本当のお客は”お金を借りてくれる人”です。
私たち預金者は銀行にお金を貸しているのです。
銀行から見れば、預金は負債となります。
今は低金利のため、お金を預けても(要は銀行にお金を貸しても)
利息は微々たるものです。
では、銀行の株を買って株主になればどうでしょうか?
少なくとも預金金利よりは配当の方がマシかも?と
考えてみるのも1つの見方だと思います。
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