受動喫煙について思うこと

国会議員ががん患者にヤジを飛ばして問題になっていますね。

がんサバイバーの私としては、怒りと悲しみを覚えました。

自分ががんだったらという想像力もないのですね。

以前にも「がん患者は働かなくてもよい」と言った国会議員がいて、

だったら治療費も生活費も国が手当てしてくれるのですかと

言いたくなりました。


今回の受動喫煙の問題についてですが、

30年ぐらい前から本当に辛い思いをしていたことを思い出しました。

狭い職場でのべつ幕無しにタバコを吸われるのはほんと苦しみ以外の

何物でもありませんでした。

しょっちゅう頭痛がして。

当時はそういうことが言える時代ではなかったように思います。

ここ数年ようやく受動喫煙が話題になり、やっと喫煙しない人間の健康が

考えられるようになってきたと思います。

でも、歩きタバコも多いですし、まだまだだという気がしています。


国会議員の意識って30年前と変わっていないんでしょうか。

喫煙者が差別されているという意味が私にはわかりません。

嘆かわしい。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。