安く買う努力

なんでもモノを買う時、私たちは高いか安いかと考えます。

例えば、同じ品物であれば店を何軒かはしごして比較する人も

多いでしょうね。


ところがこれが金融商品となれば意外とそういう努力をする人は

少ないのではないでしょうか?


投資信託などはどこの販売会社(窓口)で買うかは大きな問題です。

銀行などでは「販売手数料」を取られます。

100万円で投資信託を買うとして、販売手数料が3%であれば

3万円を払わないといけません。

この時点で100万円ではなく97万円から運用が始まることになります

(もしくは100万円プラス販売手数料で103万円が必要になります)。


ある投資信託を買いたいと考えた場合、どこの窓口で買うかは必ず比べて

みた方がよいです。

同じものを買うのに、買う窓口が違うだけで高くなることに納得できますか?

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。