株式投資の講演会やIRの説明会などに参加すると
結構な確率で高齢の方がいらっしゃいます。
質問コーナーでも鋭い質問を投げかける方も多いです。
これらの方は若い頃から株式投資に馴染んでいて
経験を積み重ねてきたのだと思います。
一方的な見方でいえば、株式投資をやる人間は(私もです)
欲深いと思われるかもしれません。
しかし、無知なため怪しい投資話に乗せられてしまうよりは
欲深い方がマシともいえます
(無知な人が悪いというのではなく、騙す人間が悪いのですが)。
退職金が入ったら投資をやってみようというのは
避けた方が賢明です。
これは気持ち的に余裕がなくなっていることも原因です。
今後、退職金と年金で暮らす人であれば、
少しでも利益を出さなければと思い、怪しい投資の口車に乗って
しまうこともあります。
資産形成を始めるのなら若い頃から始めるのがよいです。
つまり、投資をやるのであれば若い頃から始めた方がいいということです。
自分の大切なお金を無知でなくしてしまうよりは
欲深いと言われようと自分で守るぐらいの心構えが必要だと思います。
但し、欲深さの故に騙されることはもっと避けなければなりません。
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