暴落時に取る行動

9日(金)も日経平均株価は前日より500円以上下げました。

2月1日の日経平均株価は23,486円だったので1週間で

2,000円近く下げたことになります。


まだ、株式投資の経験がない人が、

ここ数ヶ月の調子のいい株式市場を見ていて

そのうち買いを入れてみたいと思っていたら

しばらく株式投資はいいわと思ったかもしれませんね。


しかし、本当はこういう暴落時に買いに行くというのが株式投資では

有効な方法なのです。

みんなが株がいいと騒いでいるときは傍観者で、

みんなが株なんてやらない方がいいと言っている時こそ買い時なのです。


ただ、乱高下を繰り返しているときに買いに走るというのは

かなり勇気がいる行動であることも事実です。

まだまだ下がる可能性はありますし、どこが値段の底だったのかは

その時はわかりません。

後で振り返ってみて、ああ、あそこが安い時だったんだと気づくのです。


普段から銘柄を探しておいて、このくらいの値段であれば買ってもいいか

と思う金額で指値注文を出しておくというのがいいのではないでしょうか?

この指値はかなり安めにしておくことがポイントです。


私の場合、11月頃から買いたいと思っていた銘柄を指値で注文を出していて

やっと買えましたよ。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。