売る、止めるはNGです

このところアメリカの株価も日本の株価も調子が悪いようです。

投資信託の積立をしていますが、

去年までは結構な含み益だったのに今年はかなり含み益が減っています。


まあ、ショックじゃないと言えば嘘になりますが、

かと言ってどうしよう、どうしようとオロオロしているわけではありません。

まあ、そのうち上がってくるだろうというのが正直な気持ちです。


毎月いくらと決めて投資信託を買っているので

(なんと今年から積立額を増やしました)、

安いときは多くの口数が買えます。

ドルコスト平均法です。

つまり今年のように株価が下がっているときはバーゲンセールのようなものです。


投資信託の積立がいいと聞いて始めたのにこんなんじゃもう売ってしまいたい‥と

考えている方もいるかもしれません。

しかし、下がったところで売ってしまっては投資では利益を出すことはできません。

もちろん不安になる気持ちはわかるのですが、

そもそも投資は安く買って高く売ることが鉄則です。

下がってしまったので売る、上がってきたから買うでは逆のことばかり

行っていることになります。


売らないけど積み立てはしばらく止めようと思っている方、

これもNGです。

せっかく安く買えるチャンスなのですから

別に積立額を増やすことはありませんが、

これまでどおり淡々と積み立ててていくことをお勧めします。


あまりにも気になるようならしばらく株価を見たりしないこともお勧めです。

イライラしたり不安になる時間を無理に作る必要はありません。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。