例えば、20歳から毎年100万円を貯めたとして、
それを60歳まで続ければ4000万円貯まります。
20歳から毎年100万円を貯めるなんて現実的ではないと
思われるのであれば毎年50万円だったらどうでしょう。
1年に50万円ということは毎月4万円と少しぐらいでよいことに
なります。
毎年50万円を20歳から60歳まで貯め続けると2000万円になります。
20歳なんてまだ学生だし毎月4万円なんて無理ということであれば、
30歳から毎年50万円で60歳までなら1500万円になります。
30歳ぐらいになると毎年100万円でも貯められるという人であれば、
60歳までで3000万円貯まることになります。
これらは元本だけの金額なので投資信託などで利回りが良ければ
もっと貯まることになります。
ただ、問題は支出です。
つまりこれらの年間100万円や50万円は生活費と考えずに過ごせるかという
話になります。
収入からこれらの貯金分を先取りして残りのお金で赤字を出さずに生活していくことが
肝になります。
あと、数年ぐらいは思ったほど貯金が出来ないという時期も当然あります。
そのときも例え年間20万円でも30万円でも貯めていくことが大事です。
結論として早い時期から貯金の習慣をつけること、
利回りをあげること、
支出をコントロールすること、
赤字の年をできるだけ作らないで少ない金額でもコンスタントに貯めていくことが
できるかということになります。
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