株式投資を始めてから25年以上経ちました。
と、いっても常時売買していたわけでもありませんが、
それでも何社もの企業の株を買ってきました。
証券会社のサイトで利益などは確認できるので、
今は手書きで何かするということはないのですが、
昔はノートにいろいろつけていました。
最近、家を整理していたらその中の1冊が見つかり(平成13年~19年ぐらい)、
売買の記録や配当金などが記入してありました。
気がついたことは、中には現在3倍ぐらいの株価になっているものも
いくつかありますし、ほとんど値下がりはしていない企業が多かったです。
合併や上場廃止(業績不振ということではなく)になっている企業もありました。
上場廃止になった企業ですが、私は上場廃止直前に売ったのですが、
確か3倍近くの値段になっていました。
電力会社の株も持っていたのですが、震災の半年前に売ったので利益が出ました。
当然、この電力会社の株価は現在、私が買った値段より下がっています。
配当金も明らかに高くなっています。
まだ、持っている企業の場合、2倍近くの配当金になっています。
このように見ていくと、やはり株式投資の威力はすごいなあと改めて感じました。
結局、私はほとんど売ってしまったので、その恩恵の数バーセントぐらいしか
受けていないともいえますが‥。
当時、「レタスクラブ お金の本」という雑誌がありまして、何度か掲載して
いただきました。
まだ、FPの勉強をする前のことです。
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