資産運用で改めて感じたこと

資産運用のセミナーに参加しました。

4名のプロの方のセミナーでした。

普段、私が考えていることをズバリ言っていただき自信がつきました。

さて、今回参加して改めて考えたことが2つあります。

それは「資産運用は若い頃から始めるのがよい」。

若いときは貯金もないから資産運用などできないという声もありますが、

私は実際、20代の頃から株式投資を始めましたし、

今は投資信託なら500円から、株式投資でもミニ株などもありますし、

お金がないから資産運用はできないということはないと思います。

むしろ、時間を味方につけることで多少の失敗も取り戻すことができる可能性が

あります。

もう1つは「資産運用に終わりはない」ということです。

今日たまたま、参加者の70歳の方とお話をしたのですが、

その方がおっしゃるには85歳ぐらいまでなら今ある資産を取り崩しながら

なんとかなると思うけど、今や人生90年という時代。

そうなると大丈夫かなと不安になりますとのことでした。

例えば60歳ぐらいで仕事を辞めて、そこから年金、退職金、貯金を取り崩していって

どこまで耐えられるのか‥というのが老後不安に繋がっています。

銀行預金しか資産がない場合、この低金利下でどこまでやっていけるのか

というので不安になられる方も多いです。

そう考えると細々とでも投資商品を買い続けることは必要ではないかと考えます。

「資産運用」について改めて感じたこといろいろでした。




社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。