手を広げ過ぎないことが重要です

お金の管理に関していえば「手を広げ過ぎないこと」が重要です。

例えば「銀行口座」や「クレジットカード」。


支払のための「銀行口座」は1つと決めておくと管理がラクちんです。

その口座のことだけ気にしていればいいからです。

クレジットカードの支払いは間違って引き落としができなかったら

大変なことになります(信用情報に傷がつく)。

そのためにも支払のための「銀行口座」は1つにしておいて

そこには必ず多めのお金をプールしておくことです。


「クレジットカード」は最低でも2枚ぐらいは持っておくとよいのですが、

お金の管理が不得意な人は1枚で充分です。

1枚だとポイントも貯まりやすくなりますし、上限額もその1枚なので

使い過ぎてしまうことを防げます。


「QRコード決済」や「電子マネー」もそうです。

これらも1つで充分です。

あれがお得だからこの電子マネーを作る、これはこのQRコード決済が

お得だから‥というのでどんどん増やしていくことはやめるべきです。

いくつも決済方法を持つことでお金の管理がより複雑になっていくだけです。


特にお金の管理ができない、下手だと思っている人は当てはまらないか

考えてみて下さいね。



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。