貯められないときもあると割り切る

転職をして収入が減ってしまった、結婚したばかりでバタバタしていて

貯金まで手が回らないというように、人生にはがんばっても貯金ができないと

いう時期もあります。


真面目な人ほどどうしても毎月貯金をしなければ‥とがんばりすぎてしまうこと

もあります。

でも、貯金が目的ではなく自分や家族が幸せになるための貯金なのですから

今の生活を犠牲にしてまでの貯金は感心しません。


今は生活が厳しい。だから当分は先取り貯金などの定期的な貯金は無理と

割り切ってしまうことも肝心です。

そういう意識があれば、時期がくればまた貯金もできるようになります。


ただ、どうしても貯金の習慣を持ち続けたいということであれば、

「小銭貯金」などはどうでしょうか?

おつりでもらった小銭はすべて貯金箱に入れておくなどでも

貯金になります。

小銭では貯金の実感に乏しいと思われるのであれば

「500円玉貯金」などもよいと思います。


貯金ができないという罪悪感がどうしても拭えないというのであれば、

ちょっとした貯金の習慣を続けていくようにしましょう。


社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。