給料の手取り額から「家賃」もしくは「住宅ローン」「光熱費」「通信費」
「保険料」「貯金」などを引いた金額が本当に使えるお金です。
簡単に言えば固定費を引いた残りが自分の裁量で使えるお金ということに
なります。
この線引きが上手くいっていれば家計はきちんと回っていることになります。
何より先取り貯金ができているので残りは全部使ってもよい、ケチケチして残す必要も
ありません。
ただ、この線引きが難しいのはもちろん、実際本当に毎月使えるお金をちゃんと
把握している人はそんなにいないのではないでしょうか。
まずは固定費をきちんと精査する。
固定費で削れるところがあればそこを削っていく。
先取り貯金も最初から欲張らず、これぐらいなら毎月必ず貯められるという金額を
設定します。
貯金も2種類作っておきます。
絶対引き出さない貯金と引き出してもよい貯金です。
絶対引き出さない貯金には手を付けないので罪悪感なく
引き出してもよい貯金は引き出せます。
使ってはいけないお金をきちんと区別し、絶対引き出さない貯金を死守する
ことでお金は貯まっていくはずです。
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