やめるかまとめるか

家計の支出を見る際に、まず見ていただきたいのは、

銀行から引き落とされているものです。

これらは基本、毎月引き落とされているものです。

しかし、この毎月引き落とされている項目や金額をきちんと把握している人は

少ないと思います。

住宅ローン、家賃、生命保険料、光熱費、携帯電話の料金など様々だと思いますが、

まず、必要もないのに払っているものがないかを確認します。

そして、必要ないのであれば、当然ですが解約の手続きを取ります。

次に、必要があるのであれば、安くする方法がないかを考えてみます。

生命保険料であれば、月払いを年払いにする、NHKなどもそうです。

携帯電話の料金も家族でまとめる、電気代などとまとめるなどで安くならないかを

検討します。

お子さんの習い事などで、お子さんがあまり熱が入っていないものがあれば、

お子さんときちんと話し合って、やめるという選択もありだと思います。

これはあくまでお子さんの意思を尊重することが大事ですが、

やめたいと言いづらくてそのまま続けているのかもしれません。

こういうところから思い切って家計の支出にメスを入れていきましょう。

社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。