根本的に投資をやってはいけない人

株や投資信託を買う理由はお金を少しでも増やしたいからだと思います。

しかし、株や投資信託は元本も保証されていないし、

将来絶対利益が出るとも限りません。


だったら何故、そんな先が読めないものを買ったりするのでしょうか?

それは将来の世の中が今より良くなると思う気持ちが根本に

あるからではないでしょうか。


例えば、この先、世の中は決して良くならないし、経済的にも厳しくなるはず

と考えているのなら投資などするべきではありません。

これから先、いろんな技術が発達して経済的にもっと社会は潤うはず‥と

考える人なら投資をやるべきなのです。


そしてそれは日本だけを見るのではありません。

日本は今後人口も減っていくしで経済的に大発展するとは私は思えません。

一方、世界はどうでしょうか?

世界の中には今後も人口が増え続ける国はいくらでもあります

(もちろん人口だけですべてが計れるわけではありませんが)。


今一度、このあたりのことを考えてみて下さい。

将来が信じられると思うのであれば、多少の株価の浮き沈みも気にならないはずです。



社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

兵庫県宝塚市在住の社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーのサイトです。