こちらの本を読みました。
プロはこういう見方で株を買っているのだなーと大変勉強になりました。
著者はプロの方なので、少し厳し過ぎるところもあるような気もしますが(^^;
参考になる部分は多いと思います。
「売らなくていい会社しか買わない」。
資産形成として株式投資をしようと思っている方はこの発想が大事です。
私も経験上、これについては後悔していることも多いので。
では、売らなくていい会社を見つけるには何を見ればいいのでしょう?
それは「構造的に強靭な企業」を見つけることです。
強靭な構造とは「高い付加価値」「高い参入障壁」「長期潮流」の3つです。
確かにこれらの3つを兼ね備えた会社を見つけられれば投資する価値は大です。
そのヒントは是非、本書をお読み下さい。
投資家の思想がわかりやすく書かれている本だと感じました。
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