こちらの本を読みました。
郵便局の歴史などが詳細に書かれていますので興味のある方は是非読んで
いただきたいのですが、
実際、郵便局が破綻したら貯金や保険はどうなるのか?
ということが一番の関心事だと思います。
これは「郵政民営化前(2007年9月30日まで)」と
「郵政民営化後(2007年10月1日以降)」に分かれます。
■ 民営化前に預けた貯金や契約した簡易保険は全額保護される。
■ 民営化後に預けた貯金は利用者1人につき、元本1000万円と利息は保護。
■ 民営化後に契約した保険は、保険金が減額する可能性がある。
と、あります。
あと、投資信託については民営化前でも民営化後でも損失はありません。
これは投資信託が分別管理されているためです。
郵便局に貯金を持っている方、保険を契約している方で不安であれば
本書を読んでみていただきたいと思います。
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