老後資金に2000万円は必要という話の前提に
公的年金は大丈夫なのか?という不安があります。
最悪のシナリオは公的年金が破綻して1円ももらえなくなる
ということですが、これは現実的ではないでしょう。
もしもこんなことになれば、いくらおとなしい日本国民と
いえども暴動が起こるだろうと思います。
考えられるシナリオは年金額が現在の水準より低くなる、
もしくは受給年齢の引き下げ。
このあたりだと考えます。
これらは少子化と超高齢化を考えるとある程度は受け入れざるを得ない
のではないでしょうか。
そうなってくると公的年金は本当に必要なのか?
という声も上がるかと思います。
私は公的年金は必要だと思っています。
今現在両親は年金をもらっていますが、
私の両親は公的年金しか収入がありません。
もしも公的年金がなければ私が両親の生活を見なくては
ならなくなります。
親が資産を持っている人はよいかもしれませんが、
公的年金がなくなれば資産がない親の面倒は子どもが
見なければいけなくなる‥
考えただけでも恐ろしい話です。
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