かなり前ですが、レコーディングダイエットというダイエットが
流行ったことがありました。
食べたものを記録するというダイエット方法でした。
当時雑誌で見たのですが、ある奥さんがダイエットすると宣言して、
ただひたすら食べたものを記録していたそうです。
ほんとにそんなことでダイエットができるのかと夫は思っていたそうです。
その記事によるとダイエットは見事成功したとのこと。
これ、そっくりそのまま家計に置き換えることができますね。
家計簿などは典型的ですが、
何も家計簿に拘ることもないのではないでしょうか。
記録することにより意識が高まります。
普通にレシートを見て捨てるだけでは意識が高まりません。
家計簿に拘ることはないと書いたのは
それほど大げさなものではなくてもメモ程度でもOKということです。
毎月赤字、原因がわからないというのであれば
しばらくはすべてを記録する。
これはかなり労力がいることですが、
原因がわかれば止めればいいのです。
通帳を見ればわかる、カードの明細を見ればわかる。
そこそこ家計管理ができているのであればこれでも結構ですが、
何にも家計がわかっていない、赤字が続いているというのであれば
ひたすら記録しましょう。
いろいろお手伝いしますよ。
追記
実は家計簿以外にも記録しているものが結構ありまして。
朝、必ず血圧と体重を測り記録しています。
それから毎日の「日経平均株価」「TOPIX」「NYダウ」
「ドル」「ユーロ」なども記録しています。
週に1度「日本国債10年金利」「米国債10年金利」も
記録しています。
あとですね、気になった銘柄の株価も記録しています。
これは買い時を探るためです。
毎日というわけではありませんが記録しています。
これ、昔からやる癖がありまして、
下がってきたなと思ったら買いを入れます。
それから読んだ本のタイトルも記録しています。
あと、付箋を付けたところを書き出したノートもあります。
読書メーターも使っているのですが、
アナログでもやっています。
こうしてみるとなんだかんだと記録していますね。
決してメモ魔というわけではないのですが。
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