こちらの本を読みました。
米国債の本です。
簡単に説明すると米国債(ゼロクーポン債)の30年物を年に1度だけ
買って30年持ち続ける。
それだけです。
毎年買い続けることにより、30年後に毎年満期が来るので
それを老後資金に充てていくという内容です。
外国債券には「為替」という大きな問題があります。
いくら金利がよくても為替が円高になれば利益は吹っ飛びますが、
今後を考えればどう考えても日本が円高になる要素はないというのが
本書の趣旨です。
確かにアメリカは先進国では唯一人口が今後も増えると言われていますし、
世界のトップであることは間違いありません。
しかし、30年後もほんとにそうなのか?というのが
私の思うところです。
特に世界情勢は刻一刻と変わっていきますよね。
興味のある方は一読を。
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