やっぱり好きな株を買おう

去年、コロナが流行し出した頃から持ち株はダダ下がりでした。

毎日持ち株の含み損は広がるばかり。

でも、負け惜しみでもなんでもなく損切りしようという気は

ありませんでした。

そして以前から見ていた会社の株が安くなったので購入しました。

しかし、この株もまだまだ底ではなく下がり続けました。

この会社は不況業種と言われていますし、コロナ禍で最も打撃を受ける

業種の1つです。

それでもコロナ禍が収まればきっと復活するはずだし、資産も持っている

と考え損切りすることは全然考えませんでした。

さて、1年以上経ってコロナ禍の影響を受けた銘柄はほとんどプラスに

なりました。

1年前にはとても考えられなかったことです。

ただその中で1銘柄は値が戻って少しだけ利益が出たので売ってしまいました。

明らかに買った値段が高いと思ったことと、そこまで考えて買った株では

なかったので手放しました。

この1年、やっぱり株は怖いと感じた人も多いかと思います。

私も多少落ち込んだりもしましたが、そんなには気になりませんでした。

含み損が広がっていても下がったものはいつかは上がる‥と気楽に

考えていました。

そして素人の投資家は自分が好きな株を買うことがやっぱり一番だと

改めて考えました。

人に勧められてあまり興味もなく買った株は値段だけに左右されます。

でも、投資ってそれだけじゃないよねと思う今日この頃。