悩める女性をサポート!関西の社労士・FP@中村真里子

兵庫県宝塚市在住の社労士・FP(CFP)の
中村真里子です。

詳しいプロフィールはHPをご覧下さい。
https://fp-mariko.amebaownd.com/

平成 5年  社会保険労務士試験合格
       
平成14年  日本FP協会 CFP合格

平成15年  1級ファイナンシャル・プランニング技能士合格


その他に日商簿記2級・秘書検定2級取得


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好きなものにお金を使える幸せ

10月になって買物に行くたびに物価高をひしひしと感じます。それも値上がり方が尋常ではない。前にも物価高に対抗するにはということで書きましたが、できるだけ賢い買い方をするしかなさそうです。賢い買い方とは何かと考えた時、お金をかけることとかけないことをハッキリすることではないかと思いました。よく言われる話ですが日本人は松・竹・梅があった場合、真ん中の竹を選ぶ人が多い。これなどはまさしくそうです。松は高すぎるけど梅ではなんか恥ずかしいなどと思ってしまって無難な竹を選ぶということです。みんなが竹を選んでいるのに自分だけ梅だと恥ずかしいと思うのでしょうか。別に気にする必要はないと私は思うのですが。例えばスマホですが、本当にiPhoneの価値がわかっていてiPhoneを使っているのか、それともみんながiPhoneだからiPhoneが無難だと思っているのか。私などはスマホは電話ができてネットが見れればいいと考えているので安いスマホでよいと思っています。スマホは自分が必要な機能だけがあればよいので安いスマホを3年以上使っています。スマホより自分の趣味や好きなものにお金を使いたい。別に他人にあの人iPhoneじゃないわと思われても気にしません。それよりは自分の満足いくものにお金を使いたいです。すべてのことに節約では息が詰まりますし、幸福感も高まらないでしょう。自分が幸せを感じることにお金を使い、特に拘りのないことには節約を心掛ける。他人の軸は関係ありません。

個人株主説明会に行って来ました

いつもご紹介しているIRセミナーはこれから株を買ってもらいたいという意図から会社側の社長などがプレゼンに来られるというものですが、今回は現在私が持っている株(総合商社)の会社の説明会でした。こういう説明会に行くのは初めてだったのでどういう雰囲気なのかなと思いながら行きました。ホテルの1室で行われたのですが、何百人もの株主が集まっていて圧巻でした。会社側の参加者は社長、副社長、常務という顔ぶれでした。現在の投資状況に関して動画を見たりかなり丁寧な説明がありました。やはり東南アジアやインドといった国はキーワードとなりそうです。あとはリサイクルもキーポイントになりそうです。配当性向は30%程度。PBRが現在0.7倍ぐらいでこれを1倍以上にしたいと社長が話されていました。ただ、総合商社って確かほとんどPBRが低いと思います。アップダウンが激しい業種だからでしょうか。私がこの会社の株を買ったきっかけは投資金額が安かったからです。確か3万円台で買えたと思います。買ってすぐに少し利益が出たので売りました。そしてしばらくすると株価が下がってきたのでまた買いました。しばらくすると少し株価が上がったので売りました。そしてまた株価が下がったので買いました。すると今度はなかなか株価が上がってくれません。どうしようか‥と困っていたら株式併合が発表されました。株式5株につき1株。つまり100株持っていた株が20株になってしまったのです。さて、またどうしようかと考えていたのですが、実は単位未満株で買い足していきました。10株ずつ安いと思うところで買いました。といっても単位未満株は指値ができませんので本当に安く買えるのかは不安でしたが、運がよかったのか上手く買えました。100株の単位株になるまで買い、現在は値上がりしていて含み益です。コロナ禍で配当も安くなっていたのですが、今期はかなり配当額が増えました。私とは相性の良い銘柄のようです。お土産のスイートポテト。

物価高に対抗するには

本当になんでも高くなりました。少し前はバナナが10円値上がりしたとかその程度の感覚だったのですが、先日は関西でお馴染みの蓬莱で海老焼売を買ったら600円が660円になっていました。これって結構インパクト大きくないですか?いつも飲んでいるお茶の葉も398円が420円になっていてこれも高くなったなあとしみじみ思いました。物価高に対抗するにはモノを買わないことが一番ですが、そんなことも言ってられませんので、対抗策を考えてみたいと思います。まずは「ふるさと納税」です。ふるさと納税のシステム自体にあまりいい印象を持っていない人もいらっしゃるかと思います。私自身も以前はそうでした。でも、ハッキリ言ってふるさと納税で必要な食料品を手に入れることは大きいと思います。手続き自体はふるさと納税のサイトを使えば簡単にできます。ただ、ご自分の家計ではいくらまでなら節税になるのかというのが気になるところだとは思います。それもふるさと納税のサイトでシミュレーションできます。他には「株主優待」です。これはどうしても投資ということでうーんと考える人もいらっしゃるとかとは思いますが、長期で持つことを前提にすることと株価のアップダウンがあまりないような銘柄を選ぶことが肝心です。食料品だけでなく、クオカードなどもありますし上手く利用すれば家計が助かります。ただ、株主優待は突然廃止になることもありますのでそこはご注意下さい。他には「ポイ活」です。これは無理のない範囲で行うとよいでしょう。できるだけポイントは整理してご自分の生活範囲を考えて貯まりやすいポイントを優先します。くれぐれも熱心になりすぎて買わなくてもいいものまで買わないようにしましょうね。モニターになってただでゲットするという方法もありますが、これは個人情報を提供しているということは頭のどこかで覚えておいてほしいです。むやみやたらになんでも登録するというのは個人的にはお勧めしません。

IRセミナーへ㉚

今回も2社の説明を聞いて来ました。まず1社目はR社。2000年創業の企業なのでまだ比較的新しい企業だと言えると思います。事業内容は「サブスクの顧客管理」と「請求管理の自動化」などです。一般的に会社は売り上げを上げて伝票を発行し請求書を送り入金があった時点で消し込みを行います。当然、入金が必ずきちっと行われれば問題はないのですが、中にはなかなか支払ってくれない会社もあります。このように一連の流れと回収までやってくれるというのが「請求管理の自動化」です。こういう仕事に事務員が何人か就いていることになるのですが、ここをAIの力でやってしまおうということです。今後人手不足が社会問題になってくるとこういうところからAIの力を借りて人手不足の解消に繋げていうということになります。グロース市場に上場している企業なので財務的にはまだ安定はしていませんが、将来性というところからは面白い企業かもしれません。2社目はD社です。こちらは1909年創業の伝統ある化学の素材メーカーです。6つの事業セグメントがあります。「界面活性剤事業」「アメニティ材料事業」「ウレタン材料事業」「機能材料事業」「電子デバイス事業」「ライフサイエンス事業」です。主なセグメントは「界面活性剤事業」です。「ライフサイエンス事業」にも力を入れられているようでサプリや今回お土産にもらったお菓子にも開発した成分が使われています。今回の説明会では会長さんと社長さんがお話をされていましたが、70代の会長さんのお元気さとエネルギッシュさに驚きました。声はよく通るし質問にもきっちりお答えされていました。会長さんの個人的な気持ちとしてゆくゆくは配当性向も45%程度を目指したいというお話もされていました。

詐欺メールに気を付けましょう

嘆かわしいことに詐欺メールがよく届きます。一番多いのはAmazonを語るメールですが、その次に多いのがクレジットカード会社を名乗る詐欺メールです。それもいろんなカード会社の名前で送られてきます。私はクレジットカードは1枚しか持っていません。以前は2枚とか3枚ぐらい持っていたのですが整理して1枚になりました。正直、1枚では不便かもしれないと思ったこともあるのですが、1枚だとポイントも貯まりやすいし管理も楽ちんです。例えば、私が何枚もクレジットカードを持っていたら詐欺メールが来るたびにひょっとしたら持っているカードが関係しているかもしれない‥と考えていたかもしれません。そういう意味でもクレジットカードを整理したのはよかったと思っています。先日のNHKのあさイチでも特集が組まれていました。実際フィッシング詐欺に引っかかってスマホに入れていた電子マネーからお金を抜き取られたという人が登場していました。怪しいと思うメールがきてもほとんどは迷惑メールのフォルダーに入るかとは思いますが。受信箱に入っていても知らないメールは開けないことです。ただメールを開けてもクリックをしなければ情報を抜き取られるということはないそうです。メールを開けた場合に私が怪しいと思うポイントの1つは「宛名がないこと」です。いきなりお客様のカードに‥などの文言が始まります。これはあり得ないですよね。もし、きちんとした連絡であればこちらの氏名をフルネームで書いてくるのが当たり前だと思います。このようなところからもおかしいと思って下さい。心当たりのないメールは開封しない。開封してもクリックしないこと。宛名のないメールはまず詐欺メールだと思って間違いないと思います。あさイチでやっていましたが、最近は国税庁を名乗った詐欺メールが多いそうです。お気をつけ下さいね。

記録を取るところから始めてみよう

「家計簿」というとめんどくさい、続けられないと考える人が多いかと思います。確かに毎日記録して集計してめんどくさいというのはその通りですね。ただ、本当に真剣に家計を管理しようと思えばやはり記録を取るということは大事です。よく、家計簿は過去のことを記録するだけだから役に立たないとも言われますが、まずは過去どのようなお金の使い方をしているのか、何にいくら使っているのかということがわかっていなければ、何故家計が上手くいっていないのか、貯金ができないのかがわかるはずありません。頭で計算しているから大丈夫というのは、それはもう経験上自身の家計の管理が出来ている人の言うことです。全く家計が上手く回らない、毎月赤字、貯金ができないというのであれば、記録を取るところから始めることです。何も立派な家計簿を買ってきちんと欠かさず記録しましょうというのではありません。最初から飛ばしていくと息切れしますし、何を知りたいのかを明確にしていればそれに沿った記録の取り方ができるはずです。家計簿は何を目的につけるのか、最初は簡単なところからでも構いません。食費は毎月どれぐらい使っているのか、外食費はどうか。使途不明金はないかなど目的を明確にして記録を始めて下さい。私も家計簿を付け始めて初めて食費にかなり使っていることが判明しました。今では自分の三大出費も明確に掴んでいますよ。

○○ならムダ遣い認定

昔、買い物依存症のような状態だったことがあります。欲しいものがあれば即買い。例えばバッグの色違いで迷ったら両方買うとか。今、考えると恐ろしい状態でした。基本、私は買物好きなのだと思うのですが、でも割とモノを捨てることにも抵抗ありません。何年か前の着なくなった服をいつか痩せたら着れるだろうと思って残しておくということもありません。昔のブランド物のバッグも今は手元に1つもありません。買い取ってもらいました。定期的に要らないものはないかと探して売ったり捨てたりしています。この捨てるときにあることに気づきました。私、なんでこれ買ったんだろう‥?とわからないことが多々あるのです。思い入れのあるものであればどこのお店で買ったとか、何故これを買ったのかなどが思い出せると思うのですが、全く何も思い出せないモノもあります。特に安いものはそうです。私の場合、100均で買ったものなどは特にです。なんでこれが必要だったのだろうかとか、いつ買ったのだろうかとか捨てながら頭をひねっていました。このように考えると、何故買ったのか、いつどこで買ったのかなどが思い出せないものというのはムダ遣いだったのではないか?という結論に行き着きました。自分が何にお金を使っているのかわからない、何にムダ遣いしているのかわからないという人は家の中のモノを整理してみて下さい。そのモノが今、家の中にあるのは何故なのか、いつどこで買ったのかが思い出せないのであればムダ遣い認定です。

初心者の株式投資②

株式投資は当たり前ですが買って終わりではありません。ただ、最初はどの銘柄を買うか、いつ買うかで頭がいっぱいになります。株式投資を始めてすぐの頃はいい銘柄を見つけたら買いたい!と思う気持ちを抑えきれないことがあります。しばらく株価を見ていて安くなってくるとよし!と思って買いを入れてしまいます。もちろん自分が安い、ここだと思って買うのが悪いとは思いません。しかし、私は昔これで結構高いところで買ってしまうことがありました。ただ、別にすぐに必要になるお金で買ったわけではないので下がっても辛抱強く持ち続けました。それでも気になって株価を見るたびに辛い思いにはなりましたが。辛抱強く持ち続けていたら数年後には上がって利益が出た銘柄は結構あります。株式を取り巻く状況がよくなったことと、買った銘柄の業績がよくなったこと。理由は様々です。数年辛抱強く持ち続けている間に他にいいと思う銘柄を買うというのもそうですが、もう1つ私は「ナンピン買い」を結構しました。「ナンピン買い」とは安くなったら買い足すということです。例えば1000円で買った株が下がって900円になったとします。1000円と900円を平均すると950円になります。つまり1000円で1株買った株が950円で2株を持つということになり、1株の単価が下がることです。「ナンピン買い」はどちらかというと否定されることが多いのですが、私は割と成功しています。但し、やはり最初に買う銘柄をきちんと選ぶこと。数万円もしくは10万円台で買える株を探すこと。何故、株価が下がっているのかを確認すること。業績が悪くなったり何か不祥事が起こって下がっているのかもしれませんのでそういう銘柄は慎重にならないといけません。

自分のリスクを書き出してみる

前回の記事でまずは半年分から1年分の貯金を作りましょうと書きました。これは一応の目安と考えて下さい。家庭の状況、家族構成、職業などで変わってきます。例えば、独身でひとり暮らしの人であれば半年分では厳しいかもしれません。ただ、会社員で雇用保険(いわゆる失業保険)に加入している人であれば、半年分でも大丈夫かもしれませんが、雇用保険の場合、自己都合で退職したのであれば2ヶ月から3ヶ月は給付制限といって支給されませんので、つまりこの期間は無収入になってしまうことになります。結婚していても住宅ローンを支払っている場合、この場合も半年分では厳しいかもしれません。配偶者がいるので生活的には安定しているかもしれませんが、2人分の収入で家計をやりくりしているのであれば、1人分の収入がなくなるということはかなり家計がきつくなるという覚悟は必要です。会社員ではなく自営業の人、雇用保険に入っていないパートやアルバイトの人はやはり1年分ぐらいの貯金を持っておくのが安心です。反対に言うと次の仕事を確実に決めてから今の仕事を辞めるということにしていればもう少し少ない貯金でもよいのかもしれません。このようにどれぐらいの貯金を最低限持っていなければならないのかというのは千差万別です。独身で家賃を支払っていて次の就職は決まっておらず、退職金もない‥など現在のご自分の状況がどんな感じなのかを書き出してみればどういうリスクがあり、それであればこれぐらいの貯金を持っておかないとヤバいと知っておくといいでしょう。その額を目標にしてあとはお金を貯めるのみです。

すぐに使えるお金はとても大事

インフレや低金利ということを考えるとこれからの時代「投資」は必須だと言われています。個人的にはどうしても投資に抵抗があるという人は別に絶対投資をするべきだとは思いません。投資なんて胡散臭い、投資なんて怖い‥と考えている人が無理矢理投資をしても精神衛生上よくないからです。もし、やはり「投資」をしてみようと考えている人でも順番を間違えないことが大事だとアドバイスしたいと思います。何よりもまずはとにかく「貯金」をある程度作ること。これは生活費の6ヶ月分から1年分ぐらい。それが優先です。貯金が全くないにもかかわらずとにかく投資しなきゃというのは問題です。生活費の6ヶ月分から1年分ぐらいの貯金をと書きましたが、他には数年先に予定されていることについてはお金を用意しておく必要があります。これにはお子さんの進学や家を買う予定などが考えられます。つまり何かあったときにすぐに使えるお金はちゃんと準備しておくことです。定期預金でも総合口座にしておけば定期預金を崩さずにお金下ろすことができます。とにかくお金を増やしたいからとなんでも投資に回すべきではありません。預金の良いところはいつでもすぐにお金を手にできることです。そういう意味では「保険」はやはり保障のみを買うのがよいと考えます。別に中途解約すればいいやんと言われれはそうなんですが、ほとんどの保険が満期近くまで元本割れです。投資では損をしたら嫌だと考えているのに保険ではあまりそういうことは考えないという人も多いです。すぐに使えるお金というのはとても大事なんです。

初心者の株式投資

投資を始めるのであれば興味のあることを対象にしましょう。今、流行っているからとか、誰々さんが儲かるって言ったから‥というのは避けましょう。私は株式投資がわかりやすくてよいと思います。上場企業であれば毎日値段はわかりますし、売れば数日後には現金化できます。ただ、株式投資もこの会社が良いと聞いたから‥という理由で投資するのはあまりお勧めできません。その会社が何をやっている会社かわかっていますか?その会社が何の会社かもわからないで誰かが良いと言っていたから買うというのはやめておきましょう。株式投資をするのであれば自分の知っている会社、好きな会社、応援したい会社を探していくのがよいと思います。株式投資って出資してその会社が利益を上げればその利益の一部を貰うというのが元々の意味です。これが所謂配当ですね。別に買いたい理由はなんでも構いません。私の周囲ではキティちゃんが好きだからサンリオ株を持っているとか、京都出身だから京都の企業を買うなどという人たちがいますよ。私は商品やサービスが好きだからという理由で買ったりします。もちろん株主優待狙いでも構いません。私も優待狙いで買った株もあります。ただ、飛びついて買うのはやめた方がいいです。その会社のHPを見て自分が思っているイメージと合っているかをチェックすることも必要です。ある会社がいいなと思っていてHPを見たのですが、イマイチ核となる商品がないなと思って買うのをやめたこともあります。しばらくは毎日の株価をみておくのも有効かと思います。これはやはりできるだけ安い株価で買うのが株式投資の基本だからです。数ヶ月見続けていると安いと思うときが来ますのでそのときに買いを入れます。数か月前ですがある会社の株価をずっと見ていて安いなという株価が数日続いていました。しかし、馬鹿な私はまだ下がるかも‥と思いもう少し様子を見ることにしました。するとその見ていたときが底でそれ以降株価が上がり出しました。こういう失敗はご愛敬。また、見続けて安くなったら買おうかなと考えています。

自分のお金は自分で守りましょう

起業した人の話を読んだりすると「知り合いの紹介で仕事が来た」という話がよく書いてあります。確かに知り合いが仕事を紹介してくれると営業する必要もないしいいなとは思うのですが、私的にはしんどいなと思うのが実感です。私も何度かそういう経験があったのですが、やはり紹介してくれた人のこともあるので多少理不尽な要求をされたとしても断ることができませんでした。紹介してくれた人から「私から言ってみようか」と言われたこともありますが、それも悪いなと思ってしまってお願いできませんでした。性格的なこともあるのだとは思うのですが、余計な人間関係が持ち込まれることもあるので。知り合いだから自分の勤めている会社に紹介したけど結局上手くいかずその知り合いと仲が良くなくなってしまったという例も見ています。さて、最近お笑い芸人の投資の話が話題になっていますね。詳細はわからないので想像の範囲で書きますが、これも人間関係的に断り切れなかったのかなとも思います。見ず知らずの人間であれば悪意を持って投資を持ち掛けてくるのでしょうが、知り合いであれば善意で投資を持ち掛けてくる人もいると思います。あるいは持ち掛けてきた人自身が無知なのか。投資は知り合いが信用できるとかいう問題ではないように思います。投資の内容が大事。よくわからないものは拒否しましょう。勧めてきた人の人柄がいいからとかは関係ありません。最近気になるのは某金融機関のCMです。「ぬくもり」を大事にとか。お金に関してはもっとシビアになってもよいと思います。自分のお金は自分で守りましょう。